首都圏SM連合、HD発足の準備順調 議論は相乗効果へ
イオンの首都圏SM(食品スーパー)連合を構成するマルエツ、カスミ、マックスバリュ(MV)関東の3社が来春の持ち株会社(HD)発足に向けた準備会合での議論について、マルエツとカスミの経営トップは順調との認識を10月のそれぞれの中間決算説明会で示した。HDの枠組みにめどをつけ、今後は相乗効果について話し合いに入る見通し。 議論の進ちょくについて、カスミの藤田元宏社長は「やっとHDのフレームが見えるようなった。これからシナジーをどう出すか議論する」との手