11月全国SC売上高、月後半伸び悩み
日本ショッピングセンター協会によると、11月の既存497施設の売上高は前年比11.3％減と14ヵ月連続で前年割れで、前月より下げ幅が8.9ポイント広がった。月後半に向けて全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大し、来館者が減少し売上げは伸び悩んだ。
立地別では中心地域が前年比19.6％減、周辺が同7.3％減。地域別では全エリアで前年割れで、中でも北海道は同33.7％の大幅な減少だった。キーテナントの業態別では食品スーパーが同6.7％減、総合スーパーが
