12月全国百貨店売上高、改善した下げ幅
日本百貨店協会がまとめた20年12月の全国百貨店の食品売上高は2085億7837万円、店舗調整後で前年比8.8%減と15ヵ月連続でマイナスだったものの、前月より下げ幅は1.3ポイント改善した。
新型コロナウイルスの感染再拡大による「イエナカ」消費でクリスマスケーキやおせちの予約が好調だった。東京の食品も10.1%減と下げ幅は0.5ポイント縮小した。
全国百貨店の食品を含む総売上額は5464億円、同13.7%減で15ヵ月連続