インバウンド消費をとらえた新たな需要創出が注目される
農林水産省はインバウンド消費を国産食材の消費拡大につなげようと、飲料自販機の活用に向けて本格的に動き始めた。国産食材のみを使用したオリジナルの飲料自動販売機を開発、全国の空港・駅、大規模商業施設での設置拡大を目指し、提携先を募っている。 販売する商品は、いずれも国産原料100%使用の飲料やFOOD ACTION NIPPON(国産農林水産物の消費拡大に向けた国民運動)の推進パートナー企業の商品など。現在は来庁者向けに省内の2ヵ所に設置している。「外