桃屋、経営基盤強化とV字回復へ 今期、価格改定も視野に

竹之内英毅社長

竹之内英毅社長

 (株)桃屋(東京都中央区、03・3668・7842)は今期、経営基盤の強化と前期減収減益からのV字回復を目指す。「来年も個人消費の停滞は続く。格好悪いなどの意見を抜きにして」(竹之内英毅代表取締役社長)(1)ローコスト体制のさらなる推進(2)商品価格の見直し(3)コンプライアンス経営--という3点の強化策と、増収増益を目指す中期経営計画を遂行する。(吉岡勇樹)  前9月期は、基幹商品である海苔佃煮の

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: 経営戦略・事業戦略 桃屋

書籍紹介