ヤマキ、不正表示再発防止策を具現化 客観性と責任を明確に
ヤマキはこのほど、削り節の不正表示の再発防止策を具現化した。JAS法順守の責任者を社長直轄の品質保証部長とし、法的適合性へ内部チェック体制を築くなど客観性と責任を明確にした。同策を確実に実行して信頼回復と業界発展に注力していく。 不正表示は、改良したカビ付け鰹節のパック商品がJAS規格などで定める「かれぶし」表示に適合しなかったもの。1月末に農水省から改善指示、2月6日に格付改善と表示除去・抹消命令が出され、3月9日に再発防止策を含めた改善報告書を
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