水への関心は低下 ミツカン水の文化センター・水にかかわる生活意識調査
ミツカン水の文化センターは7月26日、「水にかかわる生活意識調査」の結果を公開し、飲み水や地球環境、水害への関心が下がったと明らかにした。一番おいしいと思うのが湧き水から、市販のPETボトルに変わった。温暖化に伴う、気候変動への危機意識を持つ人は半数を割った。災害時の水の備えはPETの買い置きと何もしていないのが4割で拮抗(きっこう)。東京大学の沖大幹教授の解説も付け、今の危険性への対処、環境への夢を求めた。
1995年から毎年6月に定点調査を行い