スープストックトーキョーは、年齢や障がいなどで食べることに不安がある方向けに、ユニバーサルデザインフード(UDF)規格に適合した「食べやすさ配慮食」の販売を24年12月から開始した。食材を柔らかく煮込むスープの特性を生かし、食べやすさに配慮した冷凍ス…続きを読む
東海漬物は2025年春季キューちゃんプロモーションとして「+10g増量セール」を展開する。 看板商品の「きゅうりのキューちゃん」と「同内容量1.5倍」の2品を対象に、3~4月下旬まで数量限定で実施。「+10g増量」セールの告知やパッケージで店頭の活…続きを読む
東洋製罐グループで簡易食器・行楽用品の老舗企業であるサンナップ(東京都)は、アウトドア製品を幅広く展開するロゴスコーポレーション(大阪市)のライトアウトドアユーザー向けブランド「LOGOS Park」のロゴライセンス製品となるアウトドア向けテーブルウ…続きを読む
米価上昇がヒートアップしている。農林水産省によると24年12月の相対取引価格は、60kg当たり全銘柄平均で2万4665円となり、前年同月比60%(9257円)、前月比3%(704円)上昇。出来秋から同月までの24年産米平均価格は、2万3715円に上り…続きを読む
コスモス薬品の横山英昭社長は17日の上期決算会見で、24年9月から直近12月まで続く既存店の前年割れは前期の反動によるもので、想定内の状況とした。「前期は値上げの環境にあって、利益を度外視してディスカウントを強化した。2年間を平均すれば既存店は4.6…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパンなど7社は15日、千葉県内のスーパーマーケットやコンビニ店舗、大規模分譲マンションを拠点に家庭系廃食用油を回収し、SAF(持続可能な航空燃料)導入推進に向けたサプライチェーン構築事業を共同で開始した。 まずはバイオディーゼ…続きを読む
【関西】近畿農政局とヤマト運輸が20日、近畿エリアでの未利用食品の効率的な運送に関する包括的連携協定を締結した。ヤマト運輸は大阪府豊中市との包括連携協定により、すでに同市でのフードドライブの取組みを進めており、今後は近畿農政局を介して近畿一円に同様の…続きを読む
【関西】神戸酒心館は阪神・淡路大震災の発生から30年を迎えた17日、震災の記憶と復興への感謝を伝えようと神戸市東灘区の同社で、日本酒の副産物である酒かすを使ったかす汁を振る舞った=写真。 同社によるとかす汁は栄養価が高く、非常食としても期待されると…続きを読む
昨年は物流問題を契機に商慣習の是正が進んだ一年だったが、中でも日本加工食品卸協会が「日付逆転不可」の解消へ着手したのは画期的な動きだ▼日付逆転不可とは、一度届けた商品よりも賞味期限の短い商品を納品不可とする業界固有のルール。納品時の日付逆転は一日たり…続きを読む
【関西】加藤産業は「第51回2025春&夏の新製品発表会」を16、17の両日、神戸市中央区の神戸国際展示場で開催した。春夏の新製品のトレンドについて、「たっぷり満足商品」など三つの切り口で紹介。4月に開幕する大阪・関西万博に合わせた関連商品や、自社ブ…続きを読む