明治は24年度下期、「明治北海道十勝」ブランドで企画品を投入、市場に「ワクワク感」を喚起し、物量回復に向けて買上点数アップを図る。市場が低迷気味のカマンベールに刺激策を投じ、新たな楽しみ方を提案。若年ユーザー獲得を進め、消費拡大を目指す。 23年度…続きを読む
雪印メグミルクは24年度下期に向けて、日本のチーズ食文化に新たな食シーンを根付かせ、市場の底上げへの貢献を図る。チーズソースでは家庭での常備調味料としての立ち位置獲得を目指し、リニューアルと新商品投入を実施。プラントベースフード(PBF)からも新たな…続きを読む
エバラ食品工業は今下期、生活者に価値を実感してもらえるコスパ・タイパの高い商品を提供するとともに、外部環境の変化や市場トレンドをとらえた柔軟な販促を提案する。秋冬新商品では「プチッと鍋」シリーズのサブブランドとして「プチッと鍋ホッと温 中華しょうゆ」…続きを読む
●フルーツ食感に巨峰投入 森永製菓の「inゼリー」の24年3月期売上高は過去最高を達成した。コロナ禍による行動制限に伴うスポーツシーンの減少や通勤通学の減少で朝食飲用シーンの落ち込みが影響し、21年3月期の売上げは、前年比16%減と縮小。一方、22…続きを読む
【関西】スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミーは16日、大阪府と事業連携協定を締結した。同社と地方自治体との事業連携は8事例目となり、都道府県単位での連携は今回が初めてとなる。 今回の連携により、観光需要の高まりで人手確保が必要な観光業…続きを読む
伊藤園と東映は、8月から協同し回収したPETボトルを水平リサイクルする「ボトルtoボトル資源循環リサイクル」を開始している。両社はこのほど合意書を締結し、東映で回収した使用済みPETボトルを再生事業者で再原料化を行い伊藤園が販売する飲料用PETボトル…続きを読む
【関西】フジッコは9月から、環境配慮への取り組みをより分かりやすく知ってもらうため、自社で設定した環境配慮基準を満たした商品に独自の環境配慮マーク「フジッコのエコ」マーク=写真=を順次掲載する。 「フジッコのエコ」マークは、(1)プラスチック量を削…続きを読む
レンゴーの連結子会社であるトライウォール社は、同社の100%出資子会社を通じてConcept Packaging Group LLC(以下、コンセプト・パッケージング社)の持分25%を取得した。 コンセプト・パッケージング社は、米国サウス・カロライ…続きを読む
カルビーは、創立75周年を記念したキャンペーン「カルビー創立75周年フォトコンテスト」=写真=を9日から31日まで実施している。「カルビー商品が食べたくなるひととき」の写真をインスタグラム上で募集し、応募作品の中から、カルビーグループ国内全17拠点で…続きを読む
太子食品工業は「北の大豆」ブランドの納豆3種類(大粒・小粒・ひきわり)の容器を「黒色エコ容器」に変更する。これまで白色のプラスチック端材を再利用した容器を採用していたが、さまざまな色の端材を再利用することで、より環境に配慮した循環型社会の実現に取り組…続きを読む