●「マルちゃん焼そば」50周年 「東北支店の昨年度、今期の業績推移だが、昨年度売上げは、好調に推移し、今期(4~8月)も全体で前年比1桁後半の伸びをしている」と東洋水産東北支店の浅野哲太郎副支店長。中でも和風麺の好調が目立ったという。「3玉や稲庭風…続きを読む
◇東北商品・営業推進部中村聡部長 チルド・冷凍麺は日本アクセスの東北エリアでも重要カテゴリーだ。新商品も多く発売され、冬物商戦の柱として売場をにぎわしている。好調には違いないが、チルド麺を見てみるとNB商品を除けば県別で売れ筋が変わってくる。力のあ…続きを読む
◇店舗商品本部・森田麻都子デイリー部門統括 暑い夏が長期化し、秋冬商品への棚替えが難しくなっている。コープ東北サンネット事業連合は昨年の経験もふまえ夏物の立ち上げを3月末とし、9月中旬まで冷やし中華を並べ、奏功している。販売食数を大きく伸ばし来期の…続きを読む
●長期常温保存の麺に期待 東北のチルド・冷凍麺商戦は寒さが本格化し、にぎわう時期となった。東北は共働き世帯が多く、高齢化の進行も早まっていて、簡単、即食、個食に対応した商品が市場を形成していくと期待されている。これまでは大鍋に具材を煮込んで家族で食…続きを読む
湯浅醤油は今秋、静岡県の天竜杉から作った高さ5.5m、直径3.4m、容量45tの木桶2基を10月31日に新設した。同社がこだわってきた木桶での伝統的な古式醸造法の醤油への需要が急増し、今回の2基で最大90tの増産体制を敷く。醸造文化を次世代につむぎな…続きを読む
川中醤油のフラッグシップ商品「天然かけ醤油」は、1985年の発売から40周年を迎えた。 また、来年は同社創業120周年を迎えることから、今年から来年にかけて、さまざまな企画を展開していく。 今年発売40周年を迎えた「天然かけ醤油」は、自社でカツオ…続きを読む
フンドーダイは、醤油分野で内需拡大、海外拡販、新マーケット創造の三つに取り組む。 新マーケット創造では、醤油の用途を広げることを狙う。その足掛かりの一つがムース状商品。「透明醤油」で作った「Foam-Clear Soy Sauce」、九州醤油の甘み…続きを読む
フンドーキン醤油が特に注力する商品は、「あまくておいしい醤油」「吉野杉樽天然醸造醤油」「生詰国産原料丸大豆生しょうゆ」の三つだ。 「あまくておいしい醤油」シリーズは人気商品群。年々伸長しており、出荷数ベースで今期も前年比10%増で推移している。九州…続きを読む
大醤は今秋の第52回全国醤油品評会で、大阪産(もん)認定の「新生しょうゆ」が農林水産大臣官房長賞、「大醤うすくち」も優秀賞を受賞した。たれ・つゆなどの調味料のOEM・PB製造を得意とする同社だが、本醸造濃口と淡口でW受賞を果たし、質の高さと味の良い醤…続きを読む
ヤマモリの醤油部門の今期(25年4~10月)家庭用販売状況は、前年比微増で推移している。その中で「GABAしょうゆ」が同10%増と伸長。既存売場での回転が上がっており、着実にリピート顧客を取り込んでいる。このほか、「おいしさそのまま減塩醤油」がほぼ前…続きを読む