新時代グルメ観測:「タコ+エビ+ホルモン」を組み合わせた韓国ウマ辛鍋にブームの予感
高麗貿易ジャパンが直営する「韓国酒場コッキオ」が8月から開始した新メニュー「ナッコプセ」に注目したい。ナッコプセは手長タコ(ナクチ)、牛のホルモン(コプチャン)、エビ(セウ)を具材にした韓国釜山名物の鍋料理だ。「ナッコプセ」は昨年頃から韓国料理店を中心に認知が拡大しており、人気が急上昇している。海鮮+ホルモンの組み合わせと、具材のうま味が染みたウマ辛味は、韓国グルメ好きに間違いなく響く。韓国料理の定番鍋メニューとして定着していきそうな気配だ。
●店舗情報
「韓国酒場コッキオ」
(東京)銀座ベルビア館店、(京都)京都ポルタ店、(大阪)天王寺MIO店、梅田EST店、Whity梅田店、LUCUAバルチカ店
※東京・八重洲北に大型店舗を9月出店予定
「タッカンマリ&タットリタン コッキオ 鶴橋店」