飲茶倶楽部「ソフィオ」開店、冷凍点心・コックレスで高級飲茶を低価格販売
パブレストラン「ソフィオ」(東京都文京区)は11月から冷凍点心を取り入れた飲茶倶楽部「ソフィオ」に業態変更した。冷凍点心・コックレスで高級飲茶を低価格で提供、アイテム数はおよそ一一五種類。常連客の大手印刷会社転居により、飲茶で客層をさらに広く取り込みたい意向。
業態変更は、手作りの高級点心を有名中国料理店に納入している(株)香港厨師会(東京、小林耕二社長)の全面協力を得た。同会は飲茶の本場香港から調理人を招いて技術を導入、日本人の味覚にあった商品開発、品質、メニュー開発力が有名中国料理店で評価されている。飲茶倶楽部「ソフィオ」は、厨師会から冷凍状態の点心類を仕入れ、店では加熱処理だけをして提供するというシステムを採用。高級飲茶総アイテム一一五種類以上を冷凍・コックレスで提供し、材料ロスがほとんどないのが特徴。気軽にちょっと立ち寄った店で、本格的なおいしい飲茶を楽しめる全く新しい業態の店となっている。
◆店舗面積=一三坪(厨房二坪・客室一一坪)▽客席=三八席▽営業時間=午前11時30分~午後9時▽所在地=東京都文京区水道一‐五‐二二▽電話=03・3815・7966