タッグ組んだ国民食の双璧 エバラ食品工業「スープカレーラーメンスープ」
人気メニューの双璧、カレーとラーメンを一度に楽しみたい。そんな積年の願いに応えたエバラの「スープカレーラーメンスープ」が大好評だ。
カレーラーメンは、これまでにも多くの飲食店がメニュー化にチャレンジしてきた。しかし、ラーメンにマッチングするカレースープを作る難しさから、定着することは少なく、いつの間にかメニューから消え去ってしまうケースが多かった。ニーズがありながら上手に作れないもどかしさは想像に難くない。このジレンマをエバラは見事に解決した。
スープベースは、うまみの濃い“鶏がら&豚がら”。これに香り高い香辛料(マサラ、クミン、カルダモン、サフラン、ターメリックなど)をブレンド。隠し味にマンゴーとブドウを加味。果実の甘みが辛さを程よく引き立てている。
使用方法は、お湯(またはがらスープ)で希釈し、中華麺を加え、好みの具材をトッピングするだけ。カレーとラーメンの魅力が手軽に融合する。
もちろん、ラーメン以外にも、そば・うどんなど、あらゆる麺類のスープとして使える。
ブームから定着したスープカレーにも最適だ。“さらり”とした舌触りは、札幌名物スープカレーの定義そのもの。
作り手にとっては簡単便利、お客にとっては一度食べたらクセになる味わいだ。
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▽規格=1kg×12/賞味期限=開封前常温8ヵ月/調理方法=1人前55gを360mlのお湯(またはがらスープ)で希釈。
◆スープカレーラーメン
〈作り方〉「スープカレーラーメンスープ」を器に入れ、お湯(またはがらスープ)で希釈する。ゆでた中華麺を加え、素揚げ(またはボイル)した野菜類、グリルチキンをトッピングする。
〈応用のヒント〉ジャガ芋はマッシュポテトにするとスープにボリューム感が出る。
◆スープカレーリゾット
〈作り方〉鍋に油を熱し、豚ばら肉、玉ネギ、ピーマン、ブロッコリーの順に炒める。「スープカレーラーメンスープ」、水(またはがらスープ)を加え、味がなじむまで煮る。皿に白飯を盛り、スープカレーを流し、グリーンピースを散らす。
〈応用のヒント〉ココナッツミルクを加えると本格的になる。
◆スープカレースパゲティ
〈作り方〉鍋に油を熱し、ベーコン、ソーセージ、玉ネギ、マッシュルームの順に炒める。ダイスポテト、グリーンピース、「スープカレーラーメンスープ」、水(またはがらスープ)、ケチャップを加えて軽く煮込み、プチトマトを加えてバターを溶かし入れる。ゆでたスパゲティを器に盛り、スープカレーをかける。
〈応用のヒント〉牛乳を少量加えると味がまろやかになる。