日本ケンタッキー・フライド・チキン、中間決算は経常利益3.9%減
日本ケンタッキー・フライド・チキン(株)(東京都渋谷区、03・3719・0231)は7月19日、東京都内の朝日生命大手町ビルサンスカイルーム大手町で07年11月期中間決算の説明会を開き、連結売上高445億9600万円(前年比4・2%増)、経常利益24億3000万円(同3・9%減)、中間最終益12億4000万円と発表した。ピザハット事業は「チージーロール」「ソーセージロール」の成功で継続的増収増益となったものの、ケンタッキーフライドチキン(KFC)事業は、今年春先の既存店落ち込みを他月で挽回できず、連結増収減益となった。
渡辺正夫社長は「下期も年初の“StepUp2008”事業計画通り(1)KFC事業の拡充(2)ピザハット(PH)事業の躍進(3)新マーケットの開拓(4)人材育成と組織能力のさらなる向上を図る」として、チキン需要が減退する夏も積極的にチキンを売ると語った。
KFC事業売上高は567億円(1148店舗、前期末比1店減)で、既存店売上げは2月、4月、5月が前年比4・8~1・8%減、他月の1・0~1・8%増ではカバーできなかった。6月は11・8%増で7月も好調に推移。キャンペーン効果が売上げを大きく左右するため、4月に情報システム関連や新商品開発関連を増員して販売強化体制を整えている。
PH事業売上高は152億円(348店舗、同増減なし)で、宅配ピザ市場が伸び悩む中、効果的なマーケティング活動や新商品開発が奏功して増収増益。
両事業で着手している新店舗情報システム(POS2007)は、KFC事業は7月、PH事業は6月に全店導入となった。
通期連結業績は売上高835億円(前年比3・6%増)、経常利益28億6000万円(同3・8%減)、最終益12億円(同0・9%減)を見込む。













