地域ルポ 四谷3丁目(東京・新宿) 好評のロースとんかつ、大戸屋

1996.04.15 99号 9面

ステーキのくいしんぼの左隣。ビル二階のごはん処大戸屋は昨年12月の開店。それまでステーキレストランがあったが、「くいしんぼ」の攻勢で集客力が低下、店を閉店してしまった。

大戸屋は本部が東京・田無にあり、四谷店は池袋、高田馬場、吉祥寺、目白、石和(山梨)に次ぐ六店目の出店。

店舗面積約二〇坪、客席数三三席。おすすめメニューは特製大戸屋ランチ(カボチャコロッケ、ハンバーグ、目玉焼)五九〇円、チキン母さん煮(チキン、玉ネギ、大根オロシ)六五〇円、とんかつ定食六五〇円など。

ロース肉を使ったとんかつはとくに評判がよく、昼どきには五〇食くらい出る。客回転は昼食時に二・五~三回転。夜は夕食時から営業終了時までに四~五回転。

客層はサラリーマン、OL、ファミリー客など。客単価六〇〇~七〇〇円。日商一五万円以上、営業時間午前10時~午後11時。

左門町イレブンビル二階出店のりきしゃまんは、スーパーダイエー系の居酒屋チェーンで、現在東京、大阪主体に直営のみで二六店を展開する。

四谷店は平成6年11月のオープン。店舗面積六〇坪、客席数一六〇席。たらの芽天ぷら四八〇円、ほたるいかの酢味噌和え三三〇円、白魚の卵とじ三八〇円など料理、酒の肴は四〇種。またアルコールは久保田、出羽桜、加賀鳶など地酒(グラス一杯五五〇円)が売りもの。

客単価二四〇〇円。月商五〇〇万円。一日二〇万円以下の売上げ、集客力が十分でないようだ。

客層は平日がサラリーマン、土曜日は学生が主体。日・祭は定休。営業日数が少ないのが、客数、売上げが伸びない理由だ。

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