外食最前線:北海道のジンギスカン老舗店 本店開店で東京に本格進出

2026.09.07 571号 09面
成吉思汗 1,290円(税込み) 一度も冷凍していない新鮮な生マトンを使い、七輪の炭火で焼き上げる。札幌で長年親しまれてきた本場の味

成吉思汗 1,290円(税込み) 一度も冷凍していない新鮮な生マトンを使い、七輪の炭火で焼き上げる。札幌で長年親しまれてきた本場の味

ご飯に残りのタレと番茶をかけてお茶漬けにするのが同店のお約束

ご飯に残りのタレと番茶をかけてお茶漬けにするのが同店のお約束

成吉思汗だるま 東京本店

成吉思汗だるま 東京本店

全国的に知られる松尾ジンギスカンよりも創業が古く、北海道・ススキノで老舗店として名高い「成吉思汗だるま」は24年に東京進出を果たし、上野御徒町店を開店した。開店初日には6時間超の行列をつくって大きな話題を呼んだ。15坪・23席という小規模店舗ながら現在も一日10~16回転するという好調ぶりだ。ジンギスカン専門店の全国拡大を期待させる「成吉思汗だるま」が7月、「東京本店」という位置づけの東京2号店をオープンした。

東京本店は運営のDARUMA Companyの自社物件で、同社は東京拡大の拠点となる旗艦店に位置づけているという。3フロア構成で、地下1階は「成吉思汗だるま」初のテーブル席を設置。少人数客だけでなくグループ客やファミリーも利用しやすく、月商2400万円を目標に据えている。

「職人が毎日手切りするチルドの生マトン」と、マトンのおいしさを引き立てる「強い味わいの秘伝タレ」「炭火の七輪」というスタイルが他のジンギスカン専門店とは異なる「成吉思汗だるま」の大きな特徴だ。同店の快進撃を見ると、こうした提供方法がジンギスカンの全国的なスタンダードとして拡大していくかもしれない。

●店舗情報

「成吉思汗だるま 東京本店」

経営=DARUMA Company/店舗所在地=東京都台東区上野2-2-8/坪数・席数=16坪・39席/営業時間=17時~翌5時。無休

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