業務用食材メーカーランキング:ギャバン 単価アップに役立つ!スパイスの汎用活用を提案
○ギャバン 商品部マーケティンググループ 岩橋健太氏(34歳)
岩橋健太さんは入社10年目、営業3年、営業統括・企画業務7年を経て7月から商品部でマーケティング業務を担当。「スパイスコーディネーター」(SCA協会認定)の有資格者でもあり、社内外から「知識と情熱とセンスは人一倍」と将来を期待されている。そのホープに絶好調の5品を紹介してもらった。
●1位 「ブラックペッパー(グラウンド)」 「シェフのミル挽き」の風味を再現する不揃いの粒子
最上級グレード原料を厳選し、製法・ブレンドに徹底的にこだわった、ギャバンの看板商品。「シェフのミル挽き」同様の風味を再現する“不揃いの粒子”が特徴。辛味と香りの絶妙なバランスが素材の持ち味を存分に引き立てる。強い辛味とさわやかな香りの「荒びき」タイプとともに、近年は和食などの定番メニューでの活用も広まっており、麺、鍋、丼メニュー用途での引き合いが堅調。とりわけ「だし茶漬け」「卵かけご飯」の決め手として好評。
規格=420g、他(常温)
●2位 「糸切り唐辛子」 盛るだけでワンランクアップ!
鮮やかな「赤色」と「長さ」「細さ」が均一な見栄えが自慢。トッピングの際「フワッと立体感を演出できる」と使い勝手のよさが大好評を得ている。最近は和食小鉢での活用を提案しており「盛るだけで単価100円アップ!」のセールストークが受けて絶好調。
規格=100g、他(常温)
●3位 「ガラムマサラ」 辛味を抑えたスパイスの香り豊かなカレー風味が自慢
15種類ものスパイスを独自ブレンドした、辛味を抑えた香り豊かな“カレー風味”のミックススパイス。風味付けの決め手として、多くのカレー専門店が愛用。料理本来の味や色合いを生かしながら、食欲をそそるカレー風味を演出できることから、隠し味やマスキングにも重宝されている。
規格=350g、他(常温)
●4位 「ケイジャンシーズニング」 これ一発でアメリカン・エスニック
米国南部伝統のケイジャン料理を手軽に再現できるミックスシーズニング。その代表格「ジャンバラヤ」「ケイジャンBBQ」「ガンボ」が本品だけで簡単に調味できる。姉妹品のカリブ海料理の即戦力「ジャークチキンシーズニング」、チーズのコクとハーブが香る「ハーブチキンシーズニング」も大好評。
規格=100g(常温)
●5位 「高知県産 仁淀川山椒」 食通が絶賛!少量で効果絶大
食通が絶賛する最高級の国産サンショウ。少量加えるだけで効果絶大。四国随一の清流・仁淀川に育まれた原料を、収穫後すぐに独自製法で乾燥・冷凍し、さわやかな新緑の香りを封印。フルーティーな柑橘風味が絶賛され、デザート用途でパティシエからの引き合いも強まっている。
規格=14g、他(常温)
●グループメーカーの最強コラボ ヤマキ「八方だし真鯛のだし」 茶漬けのアクセントにブラックペッパー
愛媛県宇和海産の真鯛のだしを使用した風味豊かな合わせ調味料。和食、洋食とさまざまな料理のだしとして幅広く活用できる。
規格=1,000ml(常温)