プロの食材活用この食材でこの逸品:ナイキフーズ「ディジョンマスタード」
「ディジョンマスタード」と聞いて、単なる「洋がらし?」と思ったら、それは大間違いだ。正解は、フランス・ディジョン地方で200年以上の伝統製法を誇る、由緒正しき「高級フレンチマスタード」である。ならば「それを使えばフランス風を簡単に演出できる?」との問いに、「実はその通りです」と胸を張る「ビストロやま」の山田正三オーナーシェフに、自身が愛用するナイキフーズのチューブタイプ「ディジョンマスタード」を紹介してもらった。
●フランス風を手軽に演出! マヨネーズ感覚で使えるチューブタイプ 辛味マイルド、コクと香りが抜群
山田シェフは、ナイキフーズの「ディジョンマスタード」を愛用する理由について「コクとキレがあり、辛味すぎず、風味がよい」と説き、さらに「チューブタイプなので使い勝手も抜群。なにより鮮度が長持ち」と太鼓判を押す。
山田シェフは以前、大容量の瓶タイプのディジョンマスタードを使っていた。しかし、自身が現地修業で覚えた味と異なり、また、瓶の口が大きいため劣化(酸化)が早く、長い間、不満を抱いていた。そして、本物の味と鮮度保持の両立を探し求めていたところ、地元・さいたま市に本社を置くナイキフーズのチューブ入りタイプ「ディジョンマスタード」と巡り合った。
山田シェフは使い勝手について「早い話、マヨネーズ感覚でOK。チューブタイプだから手早く、無駄なく、きれいに塗れます」と絶賛し、料理との相性についても「肉、魚、野菜、どんな料理にもマッチ。極端な話、これ1本あれば居酒屋さんでも手軽にフランス風を演出できますよ」と言い切る。
同店は現在、「ランチセット」(1950円)、「ビストロコース」(2700円)、「カフカコース」(3780円)のメーン料理や前菜を中心に、ディジョンマスタードをフル活用しているほか、お気に入りに乗じてレジ横で商品販売も行っている。
●プロフィール
「ビストロ やま」オーナーシェフ 山田正三氏
1950年生まれ。20歳で「丸の内ホテル」に就職しフランス料理を学ぶ。25歳から4年間フランスの各地で料理修業。帰国後30歳で「ビストロ やま」(当時は浦和市)を開店。現在34年目。地元の食材など安全で旬の食材にこだわり、地域を越えて人気を得ている。
●製品紹介:ナイキフーズ「ディジョンマスタード」
200年の伝統を誇る正当派
フランス・ブルゴーニュ・ディジョン地方産。200年を誇る伝統製法で作られた正当派高級マスタード。本品は、フランス第2位のマスタードメーカー「ヨーロピアン ディ コンディメンツ社」から原料供給を受け、「BORNIER(ボロニエル)」ブランドで製品化されたもの。マスタード本来の上品な風味とさっぱりとした辛味、滑らかな舌触り、明るく美しい色調が特徴。
規格=280g(チューブ)、1kg(袋)、17kg(缶)