SMTS2022に見る酒類 大手食品卸の取組み
新型コロナウイルス禍3年目を迎える中、酒類市場では消費者のニーズが多様化している。コロナ禍にあって健康面や環境などに配慮した製品を好む消費者が増えている。大手食品卸はニーズの変化を的確にとらえた酒売場をSMを中心とした小売業らに提案する。2月16~18日に千葉・幕張メッセで開かれた「スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2022」の出展ブースから、各社の取組みを2回の連載で紹介する。(岡朋弘)
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SMTS2022に見る酒類 大手食品卸の取組み(下)
酒類 連載 2022.03.07●日本酒類販売 あえて飲まない層開拓 日本酒類販売のブースではノンアルコール飲料を大きく打ち出した。近年拡大している「あえて飲まない」人の需要を開拓できる提案として、ノンアルコールのビール・ワイン・日本酒テイストの商品を多数展開。試飲を交えて多彩な…続きを読む
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SMTS2022に見る酒類 大手食品卸の取組み(上)
酒類 連載 2022.03.04新型コロナウイルス禍3年目を迎える中、酒類市場では消費者のニーズが多様化している。コロナ禍にあって健康面や環境などに配慮した製品を好む消費者が増えている。大手食品卸はニーズの変化を的確にとらえた酒売場をSMを中心とした小売業らに提案する。2月16~1…続きを読む