メーカーと取組み領域拡大 三菱食品プレゼンテーション2022
三菱食品は機能領域の拡大を通じ、メーカーとの取組みを強化する。7月29日、東京都内で開催した「三菱食品プレゼンテーション2022」(本紙3日付既報)では京谷裕社長に続き、デジタル、マーケティング、物流、サステナビリティの担当責任者らが重点4領域の戦略をそれぞれ説明。メーカーの需要創造や効率化を支援する新たな機能戦略として、属人的要素の強い棚割業務の自動化をはじめ、デジタル技術で商品認知から購買促進・効果検証までを一気通貫で行うマーケティング、全国ネットワークを活用した温度帯別物流代行サービスの展開などを明らかにした。(篠田博一)
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メーカーと取組み領域拡大 三菱食品プレゼンテーション2022(下)
卸・商社 2022.08.12●物流代行サービス機能強化 サステナビリティ=“選ばれる存在”目指す 物流戦略をプレゼンした田村幸士SCM統括は、現状の課題認識を「まずはSDGsへの対応。当社が目指す食品流通エコシステムの構築と同義であり、環境に配慮したサプライチェーン実現は社会…続きを読む
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メーカーと取組み領域拡大 三菱食品プレゼンテーション2022(上)
卸・商社 2022.08.10三菱食品は機能領域の拡大を通じ、メーカーとの取組みを強化する。7月29日、東京都内で開催した「三菱食品プレゼンテーション2022」(本紙3日付既報)では京谷裕社長に続き、デジタル、マーケティング、物流、サステナビリティの担当責任者らが重点4領域の戦略…続きを読む