フードメッセinにいがた2022

総合 2022.11.25
フードメッセinにいがた2022

 関西中四国エリアの歳暮商戦が10月初旬に始まった。今年は物価高で厳しい家計を応援するために、各社とも食用油や調味料など実用的なギフトの拡充を図る。近年伸長するカジュアルギフト市場開拓にも注力し、バイヤー厳選のグルメや個性豊かなスイーツを揃える。歳暮の位置付けを「形式的に贈らな 「第14回食の国際見本市フードメッセinにいがた2022」が9~11日、新潟市内の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター展示ホールで開催された。会場には404社が376小間を出展。食品バイヤー中心に昨年より1443人多い9159人(前年比18.7%増)が来場し、活発な商談が繰り広げられ、熱気に包まれた。主催はフードメッセinにいがた運営事務局と新潟市で、主管は食と花の世界フォーラム組織委員会や日本食糧新聞社など。ブルボンや亀田製菓、JAグループ新潟、新潟万代島総合企画が特別協力した。(佐藤路登世)