今日は何の日

2月24日。今日はエストニアの独立記念日

2月24日はエストニアの独立記念日。エストニアは1918年にソヴィエト・ロシアから独立した。しかしその後ドイツ、ソビエト連邦から制圧される。1991年8月20日に独立を回復した。 エストニアでは、さまざまな料理に大麦が使われる。国民食であるブラッドソーセージにも大麦が入っている。

嗜好飲料 今日のキーワード: 大麦

日本では麦茶として親しまれる大麦

麦茶は、日本古来の飲料として広く消費者に親しまれてい 飲料だ。麦茶の市場は、冷蔵庫の普及、簡便なティーバックの導入やペットボトル入り麦茶の 販売が行われるようになり拡大してきた。最近の麦茶の市場規模は、原料規模で約6万t、製 販売高で約120億円程度となっている。しかし、麦茶業界は、 近年、大変厳しい状況におかれている。

その最大の理由は、異常気象、天候問題だ。異常気象は、麦茶の消費と麦茶原料麦の生産量・価格に大きく影響するからである。麦茶の需要期は夏場だが涼しい夏は消費に火がつかず売り上げは一気にしぼむ。また、異常気象下では、原料である大麦の生産が不安定になり価格が高騰する。国の外国産麦の輸入方 式が平成19(2007)年から変更されたことによって、高騰した価格は、国から麦茶企業に販売される価格に直接反映されることになった。企業は、これを製 品価格に転嫁せざるを得ないが、引き続く不景気による消費者の低価格志向のなかで、大変難しい状況にある。

(日本食糧新聞社『食品産業事典 第九版』(引用箇所の著者:全国麦茶工業協同組合  満留幸男))

【速報】理研ビタミン、新日プロとコラボ
18:45
サッポロ那須工場、ブルボンが取得へ=エチゴビールの生産拠点に【時事通信速報】
18:19
「涙目シール」効果あり=食品ロス対策で全国導入へ―ファミマ【時事通信速報】
16:10
R&I、東洋水産の発行体格付けを「A+」から「AA-」に上げ=方向性「安定的…
15:46
11月の外食売上高10.5%増=訪日客需要、鍋も人気【時事通信速報】
15:18

企業にのぞむパーパス経営

イベント

動画配信フードジャーナル

日食フードジャーナル

おうちで焼肉

毎日が展示会