農林水産省、「食べて応援しよう」をキャッチフレーズに 被災地食品の利用広がる

総合 ニュース 2011.05.06 10481号 03面
農水省の食堂でも「福島県産」使用をアピール

農水省の食堂でも「福島県産」使用をアピール

 農林水産省は4月25日、東日本大震災の被災地や風評被害を受けている地域で生産・製造されている農林水産物や加工食品を利用している企業を同省のホームページに掲載した。復興を応援する動きを掲載することで、被災地産食品利用の拡大を狙う。「食べて応援しよう!」をキャッチフレーズに、食品企業などの取組みを促している。  被災地と周辺地域などの農作物や加工食品は風評被害などの影響を受けているが、一方で「食べて応援する」という取組みも増えている。農水省は各地の農政局

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら