大塚製薬、海外輸送でSAF利用

飲料 ニュース 2024.08.16 12805号 01面

 大塚製薬は9日、東京都が実施する「企業のScope3対応に向けた航空貨物輸送でのSAF(持続可能な航空燃料)活用促進事業」に郵船ロジスティクスの荷主として参画すると発表した。大塚製薬の日本発米国向け医療用医薬品の一部を委託する郵船ロジスティックスが同事業の貨物代理店に採択されたことを受けたもの。大塚グループとして日本から海外への製品輸送でSAFの利用は初となる。同事業への参画を通じサプライチェーン全体におけるCO2排出量削減を推進し環境負荷軽減を目指す。

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