ケンコーマヨネーズは2日、日本調理科学会主催の「日本調理科学会2024年度大会」(9月6~7日開催)で発表した「明治・大正・昭和初期のポテトサラダの特徴」の内容を明らかにした。 先行研究で、工場製マヨネーズが普及する以前の明治・大正・昭和初期には、多様なサラダ用調味料が存在したことを報告。今回は、サラダの代表例であるポテトサラダも同時代において多様なレシピが存在したと考え、当時の料理書に記載されていたポテトサラダのレシピ約180件を調査・分析した。
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