ブルドックソース買収防衛策 「株主の判断正当」最高裁も容認
スティールパートナーズが、ブルドックソース(株)(東京都中央区、03・3666・8355)による買収防止策の発動を差し止めた仮処分申請をめぐって、最高裁判所は7日、スティール側の特別抗告および許可抗告を破棄する旨を決定した。 ブルドックソースは、新株予約権無償割当ては6月24日に開いた第82回定時株主総会の特別決議による株主の承認に基づき行うものであり、「最高裁の決定は東京高裁および東京地裁と同様に、株主の判断が正当であると最終的に認めていただいた」と
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