村井嘉浩宮城県知事(左)と大山健太郎アイリスオーヤマ会長
アイリスオーヤマは地域活性化や防災へ貢献するため、積極的に地方自治体と連携しているが、初の県単位連携として、本社をはじめ、グループ4事務所・3工場を有する宮城県と県産米の輸出も視野に包括連携協定を締結。地域産業の振興や防災・減災、こども・教育、環境保全・省エネ、脱炭素、健康増進など幅広い分野で活力ある地域社会の形成と発展、県民サービス向上を目指す。
同県庁で5日、開催された同協定締結式の席上で、同社大山健太郎会長は「当社は角田市や仙台市など県内市町