道内主要スーパー9社の24年12月販売状況と商品カテゴリー別動向(前年同月比)
◆販促策で需要喚起 28、29日ピークに盛況
道内小売業界は、全国チェーン大手が相次ぎ北海道から撤退する中、西友の全9店舗はイオン北海道が承継、イトーヨーカドー6店舗の閉店後にはダイイチやOICグループのロピアが出店するなど競合環境も一変。イオン北海道、アークス、コープさっぽろの3強や、ダイイチ、北雄ラッキー、ホクレン商事など中堅SM、小商圏型SM、DSなどの既存勢力に、昨年11月道内初進出したロピアも加わってマーケット攻防戦の様相が一段と増す年末