サラダクラブの新谷昭人社長(左端)、小林慶一郎専務(右端)と最優秀賞受賞産地の面々
カット野菜トップメーカーのサラダクラブは18日、キャベツ・レタスなど主要原料の産地を表彰する恒例行事「グロワー・オブ・サラダクラブ2025」を東京都千代田区の霞山会館で開催した。
同社は直営工場ごとに契約調達野菜の品位を一定の基準に基づいて評価し、安定調達や品質向上に生かしている。「グロワー・オブ・サラダクラブ」は、評価点の高かった産地を表彰するもの。9回目となる今回は、野菜の生育が厳しかった24年度に安定調達に貢献した産地を奨励する「功労賞」を新