食品ニューテクノロジー研究会、「多角的なアプローチによる食品のおいしさの科学的評価」8月19日開催

 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に工学院大学先進工学部応用化学科教授・飯島陽子氏を迎え、8月19日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。

 食品のおいしさの解明は、多くの食品に関わる研究者が目指すものである。しかし、食品のおいしさとは、非常に漠然的で複雑であるため、評価法そのものの開発が重要であり、多角的な視点からいろいろな手法を適切に組み合わせる必要がある。本セミナーでは、食品のおいしさおよび品質評価において独自の評価法を開発し、先駆的な研究をされている2人の講師を招き、その手法と活用例について講演いただく。

 ▼日時=8月19日(火)午後1時30分~4時30分▼会場=食情報館(東京都中央区入船3-2-10、アーバンネット入船ビル4階)▼参加費=一般参加者1人1万6500円(税込み)、食品ニューテクノロジー研究会会員無料▼参加方法=当日来場またはWeb(Zoom)▼テーマ=「多角的なアプローチによる食品のおいしさの科学的評価」▼座長=工学院大学先進工学部応用化学科教授・飯島陽子氏▼講師=(1)「おいしさのAI解析技術」静岡県立大学食品栄養科学部食品生命科学科准教授・伊藤圭祐氏(2)「クッキングメタボロミクスが拓く食品分析の未来」京都大学大学院農学研究科農学専攻品質科学講座教授・及川彰氏

 ▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、https://bit.ly/3PBGKpn

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