サントリー、減税見据え エリア限定ビール発売 「ジューシーブリュー」「ビアミー」
“共働き”をコンセプトにした「ビアミー」
津田麻子常務執行役員東海･北陸営業本部長（中央）
熟した果実のような香りと甘みが際立つ「ジューシーブリュー」
山縣哲執行役員東北営業本部長（中央）
「ジューシーブリュー」（左）、「ビアミー」ともに8月19日に同時発売
サントリーは今夏、エリア限定のビール2品をテスト発売する。東北では「甘み」、東海・北陸では「共働き」をコンセプトにした商品。26年10月に実施となるビール減税を見据えた新商品戦略の一環。それぞれにニーズが高いとされるエリアでテストし、販売動向や消費者の反応を分析。必要に応じブラッシュアップし、来年中の全国化を目指す。
発売するのは、甘みが好まれる東北エリアではジューシーでフルーティーな味わいの「ジューシーブリュー」。共働き世帯が多い東海・北陸では、
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