阪神・淡路大震災から30年 日本災害食学会レポート
阪神・淡路大震災から30年 日本災害食学会レポート(3)冷凍食品にメリット
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阪神・淡路大震災から30年 日本災害食学会レポート(3)冷凍食品にメリット
冷凍食品 非常食・介護食他 連載 2025.09.22●給電停止72時間後も問題なし 阪神・淡路大震災30年シンポジウムで、神戸学院大学栄養学部伊藤智講師(博士)は「被災がもたらした災害時の食の進化・災害時の冷凍食品の活用」をテーマに講演。災害時にライフラインが途絶えた場合の喫食可能性を、温度変化や微…続きを読む
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阪神・淡路大震災から30年 日本災害食学会レポート(2)離乳食の公的備蓄を
乳幼児食品 非常食・介護食他 連載 2025.09.19初日の8月23日、日本災害食学会顧問の奥田和子甲南女子大学名誉教授が「少子化の渦中において、災害時の離乳食の備蓄が公序にない問題と解決のための提言」をテーマに基調講演し、大規模災害に備えた、離乳食の公的備蓄を提言した。内容は次の通り。 * …続きを読む
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阪神・淡路大震災から30年 日本災害食学会レポート(1)新たな課題浮き彫り
非常食・介護食他 連載 2025.09.12今年、阪神・淡路大震災から30年を迎える。日本災害食学会は8月23日、25年度学術大会を神戸市内の甲南女子大学で翌24日、「阪神淡路大震災30年シンポジウム」を兵庫県立大学神戸防災キャンパスで開催。学術大会は「阪神・淡路大震災30年~あのとき、神戸か…続きを読む