国連WFP協会、小中高生向けセミナーを4日開催 支援現場を疑似体験

中高生向けには大学生が開発したカードゲームも(写真は国連WFP協会の大学生アルバイト・前田莉那さん)

中高生向けには大学生が開発したカードゲームも(写真は国連WFP協会の大学生アルバイト・前田莉那さん)

 認定NPO法人国連WFP協会(横浜市=安藤宏基会長)は10月の「世界食料デー月間」「食品ロス削減月間」に合わせた企画として、4日に小学4年生から高校生を対象にしたセミナー「すべての人に食べ物を“みんなで考える”私ができること」を横浜・パシフィコ横浜で開催する。
 世界では紛争や気候変動の影響で子ども5人に1人が栄養不良に直面している。国連WFPは途上国で学校給食支援を行い、子どもの就学や健康を支える活動を展開。同協会はこの取り組みをテーマに「WFPチ

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