ネスレ日本など、沖縄コーヒープロジェクト浸透進む コーヒー栽培農場が20ヵ所へ拡大
左から一色康平アグロノミスト、宮平翼総務・栽培管理長、高原直泰CEO、深谷龍彦社長兼CEO、又吉拓之代表取締役
PJ開始からの思いを語リ合う高原直泰CEO（左）と深谷龍彦社長兼CEO
ネスカフェ原宿内の様子
深谷龍彦社長兼CEO
ネスレ日本は、2019年4月に沖縄SV（エスファウ）とともに立ち上げた「ネスカフェ 沖縄コーヒープロジェクト」を通じ、沖縄県の第1次産業における問題解決や地域振興に産官学連携で取り組んでいる。「沖縄県産コーヒー」を同地の新たな特産品へとする挑戦は、琉球大学や自治体（名護市、うるま市）、コーヒー栽培を担う協力農家など志を同じくする仲間とともに、現在は沖縄県内20ヵ所の農場でコーヒー栽培が行われるなど、広がりを見せる。
同プロジェクトは沖縄県内の耕作放
