クラダシ、干し芋残さを活用しマドレーヌ商品化 茨城大とHYK連携

菓子 ニュース 2025.10.27 13019号 08面
クラダシ基金を活用した初の大学共同研究から商品化が実現

クラダシ基金を活用した初の大学共同研究から商品化が実現

 ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営するクラダシは、茨城大学およびHYK(札幌市)と連携し、干し芋の製造過程で発生する残さを活用した「米粉のまどれーぬ」を共同開発した。
 商品は10月20日からKuradashiで販売する。クラダシ基金※を活用した大学との共同研究から商品化が実現するのは今回が初めて。
 干し芋残さは、製造過程で切り落とされる皮や身の部分で、原料となるサツマイモの約40%を占めるとされる。栄養

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