冷凍の麺類を解凍でなく蒸気で調理するロボットの「スチーマ」
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は冷凍した調理麺を蒸気式調理ロボットを導入して出来たてのラーメンなど麺類の提供を始めた。最新の技術で従来のチルドの調理麺では難しかった食味を実現し、長期保存できる冷凍化で販売機会を増やせる利点がある。今回の取組みを「お店で仕上げた できたて麺」として展開する。同社は入れたての紅茶や焼き立てパンなど店内調理品を強化しており、主食のカテゴリーにも広げ差別化を進める。
SEJが導入したのは、ソフトバンクロボティクスが開