新春特集第2部:25年トップは語る成長戦略=ミニストップ 藤本明裕社長
2025.01.01ミニストップ(藤本明裕社長)は、21年に開始した事業利益分配モデルの契約形態「パートナーシップ(PS)契約」店が今上期で772店になった。直営店を含め、国内店舗の5割以上がかつてのロイヤルティーモデルとは異なる事業構造になった。この変化に対応した経営…続きを読む
タイにコンビニエンスストアが登場して今年で35年。この間に、業界首位のセブンイレブンに続いてファミリーマートやローソン(店舗名はローソン108)なども相次いで出店。地場資本による店舗展開などもあって、今ではコンビニはタイでも国民生活を支える重要な生命…続きを読む
昨年5月にタイ市場から撤退した日本のファミリーマート事業を継承したタイのコンビニエンスストアが、引き継ぎから1年を経て独自路線を展開しているとして注目を集めている。はるか遠く首位を独走するセブンイレブンには店舗数では当分及びそうにはないが、コアなファ…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、ファミリマート、ローソン大手CVS3社の24年2月期単体決算は増収営業増益だった。コロナによる行動制限が完全に解除され、人流の回復で客足が増えて既存店の売上高が前年を上回った。高い増収率で営業利益も増益で着地した。…続きを読む