中華料理特集 全部のせラーメン:てんがららーめん「まぐろてんがらラーメン 全部のせ」
◆ごちそう感あふれる本物志向のトッピングが勢揃い
鹿児島県串木野発祥の「まぐろラーメン」をブラッシュアップし、焼津産マグロの骨や頭から取っただしと、豚骨、鶏がらスープを合わせた“新・鹿児島ラーメン”を作り上げた「てんがららーめん」。
同店の「まぐろてんがらラーメン全部のせ」のトッピングには、チャーシュー2枚、半熟味付け卵、太メンマ、海苔、ネギ(万能ネギ/長ネギ)、明太子、辛子高菜の合計8種類が使われている。
寿司店でも使われる香りの高い有明産の海苔、博多の有名メーカーの生明太子、鹿児島六白黒豚を使ったチャーシューなど、すべて本物志向のトッピングを揃えたため、「原価率がおそろしく高い、採算度外視のメニュー」と、(株)マルハンダイニングの湯田康彦氏。
だが、このごちそう感あふれる内容に、給料日にビールと「全部のせ」を楽しむサラリーマンの姿も少なくないらしい。
今秋からは、マグロ感をさらに出すために、漬けマグロをミディアムレアに焼いたトッピングもスタート。あぶり漬けマグロかチャーシューのどちらかを選ぶことができる。
◆「てんがららーめん」/経営=(株)マルハンダイニング/本社所在地=東京都江東区深川2-8-19/店舗数=「てんがららーめん」6店舗(2009年8月現在)