◆「ミニジャージャー丼」315円　日販約20食

　「赤坂榮林」　所在地=東京都港区赤坂3-16-2/営業時間=午前11時半～午後11時、（土・祝は午後10時）、日定休

　◆麺類には甘口ミニ丼がマッチ　白飯セット注文をヒントにメニュー化

　酸辣湯麺で有名な「赤坂榮林」のランチ限定ミニ丼。汁なしジャージャー麺の肉味噌を白飯にかけたもので、7月に発売以来、注文数は右肩上がりだ。

　関口和宏店主は「ジャージャー麺を食べる2人に1人は白飯をセット注文するので、ミニ丼で出してみました」と経緯を語り、「酸っぱ辛い酸辣湯麺と甘口の肉味噌がマッチするせいか、酸辣湯麺とのセット注文が多いですね」という。

　これまでも酸辣湯麺と白飯のセット注文は多かったが、これにミニジャージャー丼が取って代わっている。チャーシュー丼しかり、インパクトの強い麺類には、甘口のミニ丼がよく合うのだろう。

　◆エバラ商品を使った模擬レシピ

　●材料（仕上がり約800g）

　豚ひき肉（200g）玉ネギ（粗みじん200g）長ネギ（みじん20g）四川風回鍋肉ソース（200g）芝麻醤（10g）水（200ml）サラダ油（40g）

　●作り方

　鍋にサラダ油を熱し、長ネギ、玉ネギ、豚ひき肉、芝麻醤の順に加えて炒め、四川風回鍋肉ソースを加えて炒め、水を加えて煮る。

　◆使用商品：「厨房応援団　四川風回鍋肉ソース」

　どんな素材もストライクゾーン　野菜との相性抜群

　甜麺醤、豆鼓の味噌独特の甘みとコクに、香味野菜とチキンエキスのうまみを加えた、奥深い味わいのソース。肉や野菜の炒め物に最適。

　規格=ボトル1L