新たに植えた新品種「ソワノワール」について説明する小林弘憲氏(右)
ワイン大手のメルシャンは、国産ブドウだけで造る「日本ワイン」事業で、原料ブドウの品種構成を見直す。近年の温暖化でブドウの収穫適期が短くなり、品質への影響が懸念されているためだ。山梨県の自社ブドウ畑では気候変動に対応する新品種の導入や、高温環境に適した品種の栽培を進めるなど、中長期的な視点で日本ワインの品質向上に取り組む。
6日の発表会で、小林弘憲シャトー・メルシャン事業本部長兼ゼネラル・マネージャーは、猛暑の影響でここ2、3年、ブドウの収穫適期が一段と