取って出し注目NEWS:ピザ市場3,100億円規模に 拡大トレンドへ

2026.09.07 571号 13面

◇「日本食糧新聞」発 取って出し注目NEWS

ピザ協議会がとりまとめた25年度ピザマーケット調査によると、ピザ推定末端売上高は前年比0.3%増の2955億7000万円となった。同調査で把握しきれないSM・CVSなどの惣菜ピザ市場は民間調査企業の推計で約180億円と試算されており、市場全体では3100億円を超える規模となった。

同調査は7月31日に同協議会が公表した。21年度に初めて3000億円を突破して3164億円を記録。22年度も3279億円と更新したが、23年度は3187億円、24年度2948億円と2年連続の減少。今回は若干のプラスに転じ、3000億円は割り込んでいるものの、20年度実績を上回る規模でもある。第4次ピザブームといわれる惣菜ピザの伸長も追い風に「ピザ需要は着実な拡大トレンドにある」(同協議会)とみている。

内訳を見ると、正会員メーカー出荷額が前年並みの1431億円。会員メーカーのトッピング済みチルドピザは2年連続減少。冷凍ピザは増加に転じた。

ピザ宅配店・専門店、通販業者、イタリアンレストランの推計ピザ売上高は、メーカー由来推計値との重複分を引いた推計売上高が0.5%増の1525億円となった。

(「日本食糧新聞」26年8月12日付既報)

※日本食糧新聞の記事を一部抜粋・編集して掲載

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら