ドラッグストア特集:経営戦略=富士薬品・専務取締役ドラッグストア事業本部長 佐々木桂一氏
佐々木桂一 専務取締役ドラッグストア事業本部長
チェーン名「セイムス」統一に向け新デザインを検討している(セイムス西新宿6丁目店)
富士薬品は配置薬販売で創業し今年で61年。DgS事業参入は20年前だが、積極的なM&A(企業の合併・買収)でグループ売上高約2800億円(DgS事業)、約1200店の中核事業に育った。15年度のチェーン名「セイムス」統一を機に商流・物流の整備、グループ力を生かした店づくりに取り組み、坪当たり粗利益率50万円達成に弾みをつける。 ●チェーン名「セイムス」に統一 坪当たり粗利益50万円目指す