中国産筍缶詰、大幅減産見込む 干ばつ・電力不足が影響
日本国際貿易促進協会中国水煮筍輸入商社協議会(東京都港区、03・3506・8271、松浦健次会長〈東明フルーツ(株)専務〉)と中国食品土畜進出口商会は12日、中国の福州市で「日中水煮筍交流会」を開催した。交流会では、中国の生産状況と残留農薬、数量、品質、異物混入問題について協議した。特に福建、浙江、江西、湖南省は干ばつが続き生育に大きな影響を与えていることと、電力不足が拍車をかけ、製造も進まない状況で、今春の製造は大幅な減産が見込まれる。
日本国際貿易促進協会中国水煮筍輸入商社協議会(東京都港区、03・3506・8271、松浦健次会長〈東明フルーツ(株)専務〉)と中国食品土畜進出口商会は12日、中国の福州市で「日中水煮筍交流会」を開催した。交流会では、中国の生産状況と残留農薬、数量、品質、異物混入問題について協議した。特に福建、浙江、江西、湖南省は干ばつが続き生育に大きな影響を与えていることと、電力不足が拍車をかけ、製造も進まない状況で、今春の製造は大幅な減産が見込まれる。