イオン・岡田社長、GMS200店の余地「10万平方メートルモールに進化」
イオン(株)(千葉市、043・212・6061)の岡田元也社長は4月26日、今後は店舗面積一〇万平方メートル規模で百貨店機能も取り入れたモール型GMSの開発に注力する考えを明らかにした。地場小型百貨店の再編なども視野に入れ、地方中核都市をメーンに「立地の余地は国内に二〇〇ヵ所くらいある」とした。大店法廃止後の出店自由化の中で「GMSを進化させて専門店などの他業態に果敢に挑み、優位に立つ」構えだ。 岡田社長はGMSが苦戦している要因について「大店法規制下
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