寺岡精工、SMトレードショーで「スピードセルフレジ」最新機を披露 今期累計250店まで拡大へ

展示会 機械・資材 2014.02.21 10968号 05面
森 邦雄常務

森 邦雄常務

最新のスピードセルフレジは支払い動作や会計・カード処理機を複数台用意し、効率的なレジ処理ができる(写真は登録機に対して支払い機2台のタイプ)

最新のスピードセルフレジは支払い動作や会計・カード処理機を複数台用意し、効率的なレジ処理ができる(写真は登録機に対して支払い機2台のタイプ)

 寺岡精工は12日、スーパーマーケット・トレードショーで最新の「スピードセルフレジ」の詳細を明らかにした。スピードセルフを使うと、時間当たりのレジ通過客数の大幅アップで効率的なレジ処理ができる。登録と支払い作業をチェッカーと来店客に切り分けることで、来店客はレジ待ちのイライラの解消、少額硬貨を支払いで使いたい客も、列を気にせず自分のペースで支払いができる。チェッカーは金銭授受によるストレスや違算から解放される。店舗にとっても、人員やレジ台数の圧縮で運用コストの削減につながる。

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