本稼働を開始した中部有機リサイクル・名古屋エコフィードセンター
前川覚社長(右)の案内でプラントを視察するミニストップの阿部信行社長
ミニストップは、食品残さから乾燥飼料をつくる中部有機リサイクル(株)・名古屋エコフィードセンター(名古屋市守山区花咲台2-1102)が10月に本稼働を開始したのを機に、愛知県内での食品リサイクルループ構築に向け、本格的な取り組みに乗り出している。すでに一部の店舗では食品残さの回収・処理を同社に委託し飼料化を進めており、当面は県内の農家が育てた豚を具材にした弁当類の販売も視野に入れて具体的な検討を進める考えだ。