正面の「工場レストラン 健食 たぬみせ」、右手前の「直売所たぬみせ」を含む複合施設「まちの駅 たぬみせ納豆工房」
納豆を食べる習慣がほとんどなかった三重県内に、納豆の食文化を広めたのが奥野食品。全商品の原料を国産大豆100%とするなど、そのこだわりの納豆作りは地元の圧倒的な支持を受けてきた。 08年1月、新工場が稼働し、08年3月には併設の工場レストランもオープン、「まちの駅 たぬみせ納豆工房」として再スタートを切った。 肩肘(ひじ)張らずにたくさんの人々が憩える場を目指した新しい施設は、地域への感謝の気持ちを表している。