容器・包装:ラミネートDRD缶(東洋製罐)

2006.08.01 112号 60面

◆開発の経緯 東洋製罐(株)は環境対応型企業を目指し、種々の活動を積極的に展開している。技術分野においても、多くの製品に使用されている溶剤型塗料の水性塗料化を積極的に進めてきた。飲料缶では90年代前半にはDI缶※1の水性塗料移行を完了している。その後も3ピース缶の内面塗料などの水性塗料化を達成し、現在も開発を継続中である。食品を充填する一般食缶では、要求される耐食性が多岐にわたるため、すべての内容物について水性塗料ではカバーできず、一部溶剤系塗料を併用

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