宇佐美比呂志店長（左）と、中谷治朗農産マネージャー

「プチお好み焼き」

　◆宇佐美比呂志店長　風邪の季節にはねぎ。ぎょうさんとってくださいね

　風邪の季節にはねぎです。関西の野菜売り場はねぎコーナーが充実してるんですよ。やはり主力は葉ねぎの青ねぎ。京都の九条ねぎ、地元兵庫の青ねぎはこうべ旬菜という名前で、鍋物にたっぷり使っていただいてます。パックのきざみねぎでも冷や奴に載せるリングの小さな薬味ねぎ、うどんなど麺類用のもの、斜めに切った青ねぎハス切りはカレーうどんに。それに白ねぎのスライスも加え全部で4種類です。

　地場の葉物には、根付きのイキの良いものがたくさんあります。JA兵庫六甲やJA茨木市などから入れています。それから今冬は京都のかぶのおいしさをお客様に知っていただきたいと力を入れています。価格と鮮度どちらのご要望も大切に、皆様に喜んでいただける品物を取り揃えています。

　●プチお好み焼き

　大阪といえばお好み焼き。キャベツの千切りベースで作ります（中谷治朗農産マネージャー）。

　〈材料・4枚分〉

　・お好み焼き粉……50g

　・水…………………60cc

　・卵…………………1/2個

　・キャベツ…………75g

　〈作り方〉

　（1）キャベツは粗いみじん切りにする。

　（2）お好み焼き粉に水、卵を入れよくまぜ、キャベツを入れまぜる。

　（3）ホットプレートを200度くらいに温め、生地をスプーンで5～6cmくらいの大きさに整えて両面を焼き、お好み焼きソースを塗った上にトッピングを載せる。

　○トッピングいろいろ！

　a えび（ゆでておく）＋マヨネーズ＋ケチャップ

　b 生がき（塩・こしょうで炒める）＋レモン＋大葉

　c ミニホタテ（炒める）＋のり＋マヨネーズ＋万能ねぎ

　d スイートコーン＋えのき＋しめじなど（炒める）