フルーツトマト 小さな身体にギュっと甘み ただいま収穫期
このところ、フルーツトマト、またはパーフェクトトマト、シュガートマトと呼ばれる高濃度トマトがお目見え。
そもそもトマトの野生種が育っていたのは、寒暖差のある標高2000mのアンデス高地で、肥沃な土壌ではなかったはず。そんな環境に着目して、水や肥料をギリギリまで制限して充実した果実を実らせた。トマトの大きさは与える水分の量で決まる。樹につけたまま完熟させた果実は、従来のものよりは小さいけれど、1.2~1.5倍の糖度が。かじった時にはっとする鮮やかな甘さ、後の爽やかな酸味は、むしろフルーツを思わせる。
これから2月にかけては、寒暖の差が激しい時期に栽培してこそ甘さを増すフルーツトマトの収穫期。小玉でかわいい容姿ながら、見るからに引き締まってりんとした感じ。育った環境に思いを馳せましょう。
◆トマトと文旦のサラダ
〈材料・1人分〉
・フルーツトマト……1個
・土佐文旦……………1個
・オリーブオイル……大さじ1
・シェリー酢…………小さじ1
・塩……………………適量
・黒こしょう…………適量
〈作り方〉
(1)湯むきしたフルーツトマトをくし型に切り、塩・こしょう・オリーブオイルでマリネしておく。
(2)文旦は皮をむく。皿にトマトと文旦を盛り付ける。サラダ野菜があれば添える。
(3)オリーブオイルを垂らしシェリー酢をかけ、粗めの塩と砕いた黒こしょうを振りかける。
※文旦は他の柑橘、シェリー酢は酢で代用も。














